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mixi内でクイズ予選のカンニングを暴露した医学部生

mixiで、クイズ番組予選の不正を自ら暴露した、という事件があります。 これは、毎週日曜日に朝日放送(関西)で放映している「アタック25」に出場した、19歳の横浜市立大学医学部に在籍する大学生によるもので、この大学生は番組で優勝し、総額30万円余りの賞品・賞金を獲得しました。

番組終了直後、匿名掲示板に大学生が登録しているmixiのアカウントが書き込まれ、同アカウント内の6月15日の日記に、カンニングによる予選通過の記述がある事が露呈したのです。 学生のmixiアカウントの、「アタックチャンス2」と題された日記の中では、 「自分では半分も解けなかった」 「勝つ為には汚い手段を使っても良い」 とした上で、 「カンニングしました」 と自らの不正を暴露。 「勝てばネタになる。(カンニングの)結果、予選は通過した」 と、カンニングのおかげで予選を通過できた事を語っています。

mixiでの問題の日記は既に削除されていますが、今でもこの学生の日記に対しては「詐欺だ」という非難コメントが書き込まれているようです。 この事件はスポーツ新聞やインターネットニュースなどでも報じられました。 問題の学生は、事態を重く見た横浜市立大学から呼び出された上で事情を聞かれたそうですが、カンニングの事実は認めなかったという事です。 更に、番組を制作した朝日放送の広報部も学生に事実の有無を確認したとの事。 しかし学生が二度にわたってカンニングの事実は否定したため、この件についてはこれ以上追求しない方針を取るとの事。 真相は闇の中ですね。

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